◆教育目標及び教育方針
- 教育目標
豊かな教養と深い技術を身につけ、自ら学び、自ら考える力を備えた、
心身ともに健康で社会の変化に対応できる人間豊かな工業人を育成する。
- 教育方針
1.社会における工業人としての使命を自覚し、社会の一員として責任感を育成する。
2.広い視野を持ち、科学技術の進展に対応できる基礎学力を身につけ、生きる力を養う。
3.人を思いやる心を持たせ、人間性に富み、個性豊かな心を育む。
4.創造性にあふれ、相手の立場を理解し話ができ、社会規範を遵守する工業技術者を育成する。
5.健康な心身の鍛練を通して、高い志を持った人格の形成を図る。
◆校訓
自他敬愛
うやまい大切にすること。尊敬し、親しみの気持をもつこと。
進取敢行
進んで物事にとりくんで行くこと。断固として決行すること。
◆校章
[校章の由来]
工業人として世の人から敬愛され、
社会に貢献する人物になるようにとの願いが、
立山三山をあらわす三つの剱にこめられています。
◆校歌
◆制服
夏服 合服 冬服
◆富山工業高等学校のあゆみ
- 昭和23年
- 県立富山工業学校が県立富山工業高等学校と改称
県立富山工業高等学校・市立富山工業学校・県立婦負 高等学校・県立西部女子高等学校の4校を統合して、 県立富山西部高等学校となる。
全日制に機械・電気・工業化学・土木・建築・木材工芸・ 金属工業・普通・農業・蚕業、定時制に機械諸学科を設置。 - 昭和25年
- 普通科を県立富山中部高等学校に、県立富山北部高等学校の薬業科を本校に移す。
- 昭和26年
- 県立富山工業高等学校を再設立。定時制に電気科新設。農業・園芸科を県立婦負農業高等学校に分離。
- 昭和34年
- 上新川郡大沢野町に、大沢野分校 電気通信課程2学級 設置。
- 昭和36年
- 大沢野分校は独立して、県立大沢野工業高等学校となる。
- 昭和38年
- 木材工芸科を工芸科と改称。薬業科生徒募集停止。
- 昭和39年
- 設計計測科を新設。
- 昭和40年
- 定時制に生産機械科を新設。
- 昭和44年
- 土木科生徒募集停止。
- 昭和45年
- 工業化学科生徒募集停止。
- 昭和50年
- 工芸科をインテリア科と改称。
- 昭和53年
- 定時制に希望科目受講方式を導入。
- 平成 2年
- インテリア科生徒募集を停止。
- 平成 4年
- 情報技術科を新設。設計計測科生徒募集停止。
- 平成 7年
- 創校80周年記念式典挙行。
- 平成 8年
- 機械科1学級編成となる。
- 平成18年
- 創校90周年記念式典挙行。
- 平成22年
- 県立富山工業高等学校、県立大沢野工業高等学校の2校を統合、県立富山西高等学校より土木科を移設し、県立富山工業高等学校として新たに発足。
情報技術科生徒募集を停止。
機械科・電子機械科・金属工業科・電気科・建築科・土木科を機械工学科・電子機械工学科・金属工学科・電気工学科・建築工学科・土木工学科に改称。
機械工学科2学級編成となる。 - 平成28年
- 創校百周年記念式典および記念事業挙行。
◆学校行事
- 4月
- 始業式、入学式
- 対面式・部活動紹介
- 5月
- 中間考査
- 卒業生による進路講話(3学年)
- 6月
- 高校総体
- 体育大会
- 7月
- 期末考査
- インターンシップ(2学年)
- 工場見学
- 終業式
- 8月
- 部活遠征・合宿
- 修学旅行(2学年)
- 9月
- 始業式
- 就職試験(3学年)
- 球技大会
- 後期生徒会役員選挙
- 10月
- 中間考査
- 創校記念日
- 学園祭(3年に1度)
- 11月
- 読書会
- 12月
- 期末考査
- 終業式
- 1月
- 始業式
- 学年末考査(3学年)
- 2月
- 課題研究発表会
- 学年末考査(1・2学年)
- 3月
- 卒業式
- 終業式